2 住吉大社の由緒

底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神を総称して住吉大神といいます。伊弉諾尊が黄泉の国から戻ってお祓いをした際に、海の中から生れ出た神樣です。

今から1800年以上昔の西暦200年(仲哀天皇9年)、神功皇后が三韓征伐・新羅出兵から七道の浜(現在の大阪府堺市七道)に帰還した際、神功皇后への神託により天火明命(あめのほあかり)の流れを汲む尾張氏の一族である土地の豪族の田裳見宿禰(たもみのすくね)が、211年に住吉三神を祀って創建されました。

その後、神功皇后もその遺志により祭られることとなりました。
応神天皇の頃からの大社の歴代宮司の津守氏は、田裳見宿禰の子の津守豊吾団(つもりのとよあだ)を祖とします。

摂津国(せっつのくに)一の宮として古くから信仰され、お祓いの神、海上安全の神、和歌の神、産業発展・文化・貿易の祖神として崇敬されており、、全国二千余に及ぶ住吉神社の総本社となっています。

|戻る|